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2026.01.30 ふと、ある先輩議員のことを思い出した。

  • 1月30日
  • 読了時間: 1分

ふと、ある先輩議員のことを思い出した。

もう亡くなられたが、身体に不自由を抱えながら議員を続けていた方だ。


ある時、ご本人がこう言われた。

「みんなと同じようにはできないからね。だから、俺は一日一つずつやってるんだ」

その言葉どおり、派手さはないが毎日欠かさず続ける政治活動は、同僚議員の間でもよく語られていた。


なぜ、今になって思い出すのか。

それは、今の政治の現場で一足飛びの成果を狙うような派手な振る舞いばかりが目につくからだと思う。


例えるなら、

毎日コツコツ薪をくべる人と、たまに大きな火花を上げる人の違いだ。

前者は目立たないが部屋を暖め続ける。後者は一瞬まぶしいがすぐに冷える。


政治は、本来どちらであるべきなのだろう。

物価高で生活が苦しいと感じる人が増えている今、私たちは市議として毎月65万円の歳費に加え、無税の15万円の政務活動費をいただく立場にある。この「当たり前」に慣れてしまってはいないか。そう思うと正直恥ずかしくなる。


一日一つずつ。派手さはなくても火を絶やさない政治。

松葉杖を使われながら、歳を重ねられ次第に車いすへと。あの先輩の背中が、今の自分に問いかけている気がしてならない。



 
 
 

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